気楽に気長に!
平凡な毎日に「小さな起伏」を!
散歩道を変えてみる、家具の置き場所をちょっとだけ変えてみる…そういったことは、大人にとってはたいした変化ではないかも知れませんが、子供には大きなイベントになるものです。
おかあさんのアイデアで、平凡な毎日に起伏をつける、生活にちょっとした彩りを添える。いろんな工夫をしながら、自らも楽しめるおかあさんてステキ!!
私が「ステキだな!」って思ったおかあさん
3人の子供さんを、日本画家、作曲家、バイオリニストに育てた千住文子(せんじゅふみこ)さんは、著書の「千住家の教育白書」(時事通信社)の中で、「私は子供のガキ大将だった」と述懐なさっています。
画用紙をクルクル丸めたメガホンを持って、おかあさんが家の中を行進する。その後ろには3人の子供が、それぞれ作ったメガホンを持ってついてくる。
食事の支度も後片づけも、この“メガラッパ”を持って、歌を歌って楽しんでやらせてしまう。すばらしい子育て、おおらかな育児の様子が描かれています。
お誕生日会や旅行など、大きなイベントも大事かも知れませんが、毎日の暮らしの中で小さなイベントをどれだけ作れるかは、おかあさんの工夫次第です。画用紙のメガホンのような、ちょっとした道具立てが、子供の気持ちを盛り上げます。
新聞紙やダンボール、紙ひもや紙袋、何だって活用できます。家の中でも、家の外でも、ありとあらゆる思いつきをどんどん実行しましょう!楽しみましょう!
おかあさんが日々の生活をどれだけ活性化=イベント化させられるかが、子供の活力となるのです。
Follow the leader. リーダー(おかあさん)に続け!
子供というのは、おかあさんを通じて、いろいろなことを考えます。共感も悩みも、おかあさんの心が子供に投影されるもの…子は親の鏡って言われるのは、そういうことなんですネ。
2006年05月14日 09:48

