おかあさんといっしょに!
英語で夏バテは?
おかあさんといっしょに英語学習をしている皆さん!夏を快適に乗り切っていますか?
夏バテしていませんか?暑さだけでなく、「夏冷え」と呼ばれる「冷房病」も夏バテの
原因の一つです。
「夏バテ」を英語で言うと…summer heat.Fatigue from the summer heat.
「夏バテする」は… suffer from the summer heat. という言い回しになります。
英語で表現するとわかりやすいですネ…そうです、夏バテは暑さからくる疲れです。
日本の夏は、高温で湿度が高く、汗をかきやすいのでそれだけで体力を消耗し、
ひとつのストレスになるのです。
でも、エネルギーを燃やして汗をかくということは、体温を一定に保とうとする機能が
働いていることで、悪いことではありません。
それよりも、急激に暑くなったり寒くなったりすると、自律神経のバランスが崩れ、
体温調節機能がうまく働かなくなります。
このほうが大きな問題なのです。
「冷房病」は、冷房のよく効いた室内や移動の車内などと、屋外との温度差が
大きすぎることから起こるもので、夏バテの原因の一つになります。
だって、窓の外は真夏の炎天下。
じりじりと照りつける太陽に、道行く人は汗を拭い暑そうな様子なのに…
でも、オフィス内の温度はまるで冬のよう。冷房が効きすぎて体が冷えきり、
カーディガンやショールは欠かせない!こんな環境が身体にいいわけはありません。
手足の冷えやだるさ、頭痛などだけでなく、最近はホルモンバランスが崩れることで
生理不順になったり、免疫力が低下したりと深刻な症状の人も多いようです。
また、暑さのために食欲がわかず、冷たいものや口当たりのよいものばかりを
摂るといった偏った食生活は、胃腸の疲労を増し、栄養のバランスを崩します。
汗とともに体内のビタミンやミネラルが排泄されているのに十分に補給されないの
ですから、ますます不足がちになり、身体の代謝が悪くなるという悪循環に陥るの
です。
夏バテを予防するには、暑さや湿度、冷房による温度差などの「外界ストレス」から
身体を守ることが必要です。
バランスのよい食事で十分なエネルギーを摂り、血行を良くするビタミンEや、
抗ストレスホルモンの生成に欠かせないビタミンCを多く摂りましょう!
言葉でいうのは簡単ですが、食生活を変えるのは難しいものですネ。
無理に食生活を変えるのではなく、自分の食事に不足しているものを考え、それを
加えるというふうに考えましょう。
野菜が不足しがちな麺類なら、薬味などで野菜をできるだけ加えます。
カルシウム不足なら、しらす干しや小魚の佃煮を一品添える、
貧血を起こすようでしたら、鉄分が不足しているかも?…とかつお節をご飯や和え物に
ふりかければ、手軽に鉄分を摂取することができます。
夏バテ気味だなと感じたら、
ビタミンB群を積極的に摂りましょう!!(B1、B2、B6、B12、葉酸)
身体が疲れやすくなるのは、エネルギー不足だけでなく、身体の老廃物がたまってくる
ためといわれています。
ビタミンB群には、栄養素や老廃物の代謝を促進させ、疲労を回復する効果があります。
ビタミンB群は過剰摂取の心配がほとんどありませんので、疲れが気になる時は多めに
摂るようにしましょう。
また、夏バテで食欲がなくなると、たんぱく質が不足してしまいがちです。
たんぱく質は生命を維持するのに必要不可欠な栄養素ですから、調理法を工夫して
しっかり摂って下さい。
ただし、栄養素はバランスが大切なので、ビタミンB群やたんぱく質だけを摂取すれば
いいというのではありません。
ビタミンやミネラルは、それぞれ働く場所が異なり、どれか一つでも不足すると、うまく
作用せず、代謝も滞ってしまいます。さらに、ビタミンやミネラルは一緒に摂取ことに
より、お互いの働きを助けています。
身体全体の代謝を円滑にするために、すべての栄養素を過不足なく摂取する
ことが、大切です!!
また、食生活を整えるほかにも「薄着による夏冷え」にも、注意して下さいネ。
ちなみに「熱帯夜」は「A tropical night」…かしら?
熱帯夜と…夜間の最低気温が25℃以上の日のことで、夏の夜の寝苦しさを
表す指標にもなっています。
熱帯夜は、日中の気温が高く、夜間に曇ったり風が吹かない天候で地表の熱が
逃げにくい状態になると起きやすく、地球の温暖化や都市化の影響で、
近年増加する傾向にあります。
この「熱帯夜」という言葉
気象エッセイストの倉嶋さんという方が、66年に日本人が寝苦しいと感じるのは、
夜間の気温が25℃以上と考え、著書で、「熱帯夜」と表現したのが始まりだそうです。
A hot night when the temperature does not fall below 25℃
outdoors called a ‘tropical night’ in Japan.
※ ちょっと一言
暑い夏、軽井沢や○○高原などの避暑地で過ごす方も多いと思います。
避暑というのは、明治時代に白人によって持ち込まれた習慣です。
それまでの日本人は、蒸し暑い夏から逃げ出す代わりに、知恵と工夫を働かせて
暑さをしのいできました。
夕方、窓を開け放して庭に打ち水をすると、涼しい風が家の中を駆け抜ける…
西日を避ける「よしず」や「風鈴」も、暑さをしのぐ大切な脇役でした。
そんな習慣も、今はエアコンの普及で…すたれてしまいましたねぇ〜。
2006年08月01日 08:05

