早期英語教育とは
小学校英語教育必修化について思うこと(T)
小学5年生から英語が必修化へ
中央教育審議会・外国語専門部会の提言をめぐって、さまざまな議論が巻き起こっています。
「小学校に英語が必要なのか?」賛否両論がある中で、私なりに
「外国語専門部会の審議状況報告書」を読み解いてみました。
( こちらのページは英語教育の現状を補足する情報にもなりますので、よろしければ
英語教育の現状のページから読み進めて頂けたらと思います。 )
小学校における英語教育の現状
現在、「総合的な学習の時間」などを中心に、9割以上の公立小学校で英語活動が行われています。
小学校英語活動実施状況調査によると、小学校における英語教育に充てられている
授業時間数は、第6学年の平均で、年間13.7単位時間(1単位時間は45分)実施
されているということです。
( 内容としては、
※ 「歌やゲームなど英語に親しむ活動」
※ 「簡単な英会話(挨拶や自己紹介など)の練習」
※ 「英語の発音の練習」 等です。 )
しかしながら、その内訳を見ると
年間:23単位時間以上実施している学校が、全体の17.6%であるのに対し、
年間:11単位時間以下の学校は全体の56.0%を占め、
年間: 3単位時間以下の学校は14.0%となっています。
ちなみに、
私が住んでいる市(人口28万人の地方都市)では、年間平均12時間という数値が
示されていますが、
年間:40時間も英語活動にあてている学校があるいっぽうで、
年間: 5時間程度のところもあるなど、大きな格差が生じています。
この現実をふまえ
教育の機会均等の確保ということも、小学校英語学習必修化大きな柱となっています。
しかしながら…本格的な導入は2010年頃とされているので、
まだまだ、教育の機会の不均等は続きます!
2006年06月27日 11:42

