英語学習法
英語学習:読むことへのアプローチ
フォニックス(phonics)
「フォニックス」とは「つづり字と発音に関する規則」
私が子供だった頃、NHKで「大草原の小さな家」という番組がありましたが、その中で
フォニックスを使ってスペリングを教えていました。
(私はキャロラインかあさんが、大好きでした!!…と、これは余談でしたね。)
言葉を覚えるとき…
日本語では、「あ」と書いてあればそれを「あ」と発音することを、小さい頃から学んでいきます。
それが英語であれば、「a」と書いてあった場合、単語の中でと発音したり「ei」と発音したりする
いくつかのケースがありますので、その「きまり=フォニックス」について学んでみましょう。
アルファベットのABCを普通に読むと、
A : エイ
B : ビィー
C : スィー
となりますが、英単語となると
Aを「エイ」、Bを「ビィー」、Cを「スィー」と読むことはほとんどありません。
例えば、“dog”は、d、o、g …それぞれ、「ディー」「オー」「ジー」とは読みません。
「ディー」「オー」「ジー」はアルファベットの「文字の名前」です。
アルファベットには、「文字の名前」とは別に、「文字の音」があって
d : (ドゥッ) o : (オ) g : (グ)
d+o+g ( ドゥッ+オ+グ ) ⇒ dog(ドォッグ)と読むのです。
このようにAからZまで、アルファベットにはそれぞれ「文字の音」があります。
a(ェア) b(ブ) c(ク) d(ドゥッ) e(エ) f(フ) g(グ) h(ハ) i(イ) j(ジュ)
k(ク) l(ル) m(ム) n(ン) o(オ) p(プ) q(クヮ) r(ゥル) s(ス) t(トゥ)
u(ア) v(ヴ) w(ウヲ) x(クス) y(ィヤ) z(ズ)
※注 : カタカナ表記は多少音が違います
→ こちらのサイトで正しい音が確認できます。 Genki English
この音をおぼえて、その音を組み合わせれば、単語を見ただけで、カタカナも
発音記号も用いずに、正しく英語を読むことができるのです。
では、2文字をくっつけてみましょう。bにくっつける a e i o u は母音(Vowels)ですネ。
ab(ェアブ) eb(エブ) ib(イブ) ob(オブ) ub(アブ)
th (ス・ズ) ph(フ:fと同じ音) sh(シュ)
では、3文字をくっつけて見ましょう…前出の dog(ドォッグ)
cat ( c+a+t )
c(ク/喉を震わせないで)+a(アとエの中間音)+t(トゥッ/下を上の歯の裏にあてて喉を震わせないで) ⇒ ク+ェア+トゥッ(キャット)
このように、つづり字と発音には規則性があることを知っていれば、初めて見る単語でも、
少なくとも「正確に読む」ことは可能になります。
このフォニックスを知ることで、子供が自分で英語が読める!という喜びを味わうことが
でき…この英語を自分の力で読んだ!という気持ちは、子供たちに自信を与えてくれ
……
その自信は子供たちの学習に取り組む姿勢や、日常の視点そのものも変化させてくれる
のではないかと思っています。
(もちろんフォニックスの決まりから外れる語句もありますので、それらは例外として覚えて
必要がありますが=規則性から外れる音は全体の25%程度です。)
2006年07月16日 09:17

