脳の成長
子供の心を育てる
英語脳や脳神経科学からは、ちょっと離れた話ですが、
フロイトの弟子のエリック・バーンという人が、人間には無意識の意識があると
説いています。
人間は、自分でシナリオを書いて自分で演じて(生きて)いる!というのです。
人間は生まれた時=人生の開幕時には、いろいろな情報を持っていません。
その子供が3歳頃に、
まわりから受けた扱い=情報を集め、分析して心のポジションを確立させて
いきます。
つまり、
愛され、いい子ねぇ〜、可愛いよ、生まれてきてくれてありがとう!と自分の存在を
肯定されていると、自分が生きていることの価値を高く認識することができるのです。
逆に、
ダメな子ね!何やってんの!と…悪意はなくても…否定され愛されていることを実感
できない子供は、自分が存在することの意義を感じることができなくなってしまいます。
みんな、生まれるべくして生まれてきた子供たちなのに…。
その子供たちは、5〜6歳の頃になると、
この心のポジションをもとに、心(無意識の意識)の中で、「幼児決断」をして
「こうやって生きていこう」という人生の脚本を書くそうです。
「幼児決断」のベースになっているのは、まわりの大人(親)の価値観です!
子供たちは、この脚本をもとに少年少女のリハーサル期間を過ごします。
自分の脚本が間違えていないか、本当にこれで正しいのか?と試行錯誤を
繰り返す…これが反抗期といわれる時期です。
周りの人に認めてもらいたいという思いだけでなく、これでいいの?と
いつも親や兄弟や周りにいる人たちと、自分自身に問いかけています。
そして、この問いかけを繰り返す中で、新しい価値観をみつけていくのですが、
この時も否定され続けていると「何をやっても無駄なんだ!」「ダメなんだ」
そんな気持ちしか育ちません。
難題にぶち当たると、すぐにあきらめてしまう人っていますよネ。
そういう人は、この時期に「何をやってもダメなんだ!」という脚本を書いて
しまっているからなんですネ。
だからといって、一生、諦め続ける人生を送るかというと…それは違います!
この時に書いた脚本は無意識の意識の中で書いたものですから、
自分自身が意識さえすれば、いつでも書き換えることができますよ!
でも、これは大人の話…子供の脚本は、おかあさんの愛情と、おかあさんの
価値観で作成されますのヨ!
嬉しいような怖いような気分ですネ。
よく「親の背中を見て、子供は育つ!」と言われますが、
子供たちは、新しい価値観を意識した時点で「人生の脚本」を書き換える
作業を繰り返しますので、おかあさんが気付いた時点で間違えていることは正す、
良いと思うことは、どんどん実行する…おかあさんの姿勢が大切です!!
子供の脚本だけでなく、おかあさん自信の脚本も、み直して下さいね。
いつでも気がついたときに、やり直せば、
少々時間がかかっても、必ず取り戻すことができますから!
いろいろな方が子供の心理について書いていらっしゃいます。
参考になさって下さい ⇒ 子育てを楽しもう!子供の心理を学ぼう:こころの発達
2006年07月26日 11:57

