脳の成長
早寝早起き朝ごはん
子供が望ましい生活習慣を身につけるために…と、文部科学省が提唱している
…「早寝早起き朝ごはん」運動
これは、行政、医療・教育団体、企業などが参加し、子供たちが朝食を作る、
体操する、企業を訪問して朝から働く人に接する、などの活動を行うものです。
日本小児保健協会によると、子供の就寝時間は年々遅くなっているという調査結果が
あります。
夜10時以降に就寝する5〜6歳児は、1980年に10%だったが、90年は17%、
2000年は40%に達した…これは、睡眠時間が減ったということですネ。
睡眠は、肥満に深く関係しています。富山大が、1989年度に富山県で生まれた
子供、約1万人を継続的に調査したところ、3歳時点の睡眠時間が9時間未満の場合、
中学1年の時に肥満になった割合は20%に上り、睡眠が11時間以上だった子供に
比べ、肥満になる危険度は1.6倍も高いようです。
ところで、
おかあさんといっしょに英語学習をしている皆さんは、毎日何時に寝ていますか?
人間にとって睡眠はとても大事なのはもっともですが、ただ、眠ればいいというわけでは
なくて、体を沈静させるゴールデンタイムというのがちゃんとあるんです。
人体の生物時計の規律によると、睡眠に最適の時間は夜10時から11時の間で、
朝:5時から6時の間が生物時計の高潮時なのだそう。
だから、この規律を守って寝ると最も快適な睡眠休息効果及び起床後の爽快感が得られ、
また長期にわたりこの規律を守ると、生活リズムが整い代謝も正常になり、長寿健康に
良くなるそうです。
「夜更かしすると、生物時計と実際の時間との間にずれが生じ、時差ぼけのような状態に
なります。そうなると体調が崩れ、意欲は低下します。
いずれ、
朝食抜きや、夜更かしで自分で起きられないような子は成績も落ちていくことになります。
「早寝早起き朝ごはん」は、子供たちが一人で実行できることではありません。
むしろ、保護者の意識改革=自覚と努力が求めてられているのです。
「きちんと朝食をとるような規則正しい生活習慣を身につけられる家庭環境」が大切です!
子供たちだけに早寝早起きをさせるのではなくて、家族で健康なリズムをつくるように
心がけましょう。
“早起きは3文の徳”といいますが、早起きの陰に早寝ありです!
2006年08月16日 09:53

