コラム
子供たちと英語で遊んでいます。
子供たちに「英語に親しんでもらいたい!」 おかあさんたちには「人を育てる基礎は
正しい食生活!」ということを伝えるために…地元のサークルの仲間たちといっしょに
時々、保育園や公民館に伺います。
私の役目は、ひたすら子供たちと遊ぶこと!
跳んだりはねたり、歌をうたいながら草取りをしたり、いっしょにガラス拭きをしたり、
絵本を読んだり、ゲームをしたり…と子供たちより私の方が楽しんでいます。
そんな活動をしている中で、最近、話題になっているのが「幼稚園と保育園の違い」
ひと昔前の、就学前の子供たちの教育や保育の場は、
共稼ぎの家庭は保育園、自営業やおかあさんが専業主婦の家庭なら幼稚園…
そして、できるだけ家から近いところがいいというふうに、シンプルで合理的な
理由で選ばれていたように思います。
でも、近頃の園選びは、少し事情が違うようです。
今どきの園選びは…育児サークルの仲間や友だち、インターネットから情報を
集め、いくつもの園に足を運び、相性を確かめ、幼稚園を選ぶ…そんな、おかあさんが
多いそうです。
幼稚園はいわば、子供が出会う初めての社会。
おかあさんが子供だった頃と比べて、子供たちを取り巻く環境が、危険で複雑に
なっている今、おかあさん達が慎重に幼稚園を選ぼうという気持ちは当然のこと!
ですネ。
ところで、幼稚園と保育園は、どう違うのでしょう?
イメージ的に「保育園は保育時間が長い」とか「対象年齢が低い」と思われている
おかあさんも多いと思います。
幼稚園と保育園、どちらも「未就学の子供が入園し、集団生活を送る施設」という
点では共通ですが、もともとの目的は大きく違っています。
保育園は厚生労働省の管轄で、児童福祉法に基づいた保育を目的とした施設。
それに対し、幼稚園は文部科学省の管轄で、学校教育法に基づいた保育と教育を
目的とした施設なんです。
でも、現状では両者ともに、利用者のニーズに対応しようという動きがあるので、
幼稚園と保育園の間には、昔ほどの大きな差はなくなってきているようです。
以前は、大きな違いがあった保育時間や対象年齢についての幼稚園の対応は
大きく変化しているようで、地元の私立幼稚園を例にとると、
多くの私立幼稚園で、午後6時まで、長いところでは午後6時半まで子供を預かって
くれますし、平日の夕方だけでなく、早朝、夏休みや冬休みなどの長期の休みの間や
土曜日に預かり保育を積極的に実施している幼稚園もあって、保育時間の長短は
保育園との境目が無くなりつつあるようです。
また、対象年齢についても、同じく地元の私立幼稚園では、満3歳児保育を始めて
いるところや、付属のべビーセンターを設置して乳児や未満児にも対応できる環境を
整えている幼稚園なども増えていますね。
聞くところによると…「 幼保一元化 」に向けて、国をあげての取り組みが始まって
いるとのことですが、これは、
働くおかあさんが増え、女性の生き方が多様化しているからなのでしょうネ!
子供にとってよりよい環境を選択し、大切に育てたいというおかあさんの思いは、
今も昔も変わりません。
※ お友だちの保育士さんが、嘆いていたことなのですが…
夕方のお迎えの時に、嬉しくて子供が抱きついていっても、抱きしめてやれずに
「早く、支度しなさい!帰るのよ」と、さっさと靴をはかせ、荷物を持ち、あおりたてて
帰るおかあさんが多いそうです。
保育士さんたちは、多くの子供たちが「 愛が欲しい病 」にかかっているよ…って。
2006年09月06日 08:09

